昨日は母の日
ありがたくも富士宮で上棟だったので
終わった後、隣のお花やさんで
カーネーションを購入
実はO様の現場の辺りは
ミヤの親が昔住んでいた辺りでもあって
ミヤ父の消防団の仲間や顔見知りがいっぱいなのだけど
花やさんの社長も知り合いで
昨日は母の日ってこともあって
ものすごい大変そうだったのですが
お花を待ってる間に
これまたたぶんミヤが小学校に入る前っていうか
5歳未満だと思うのだけど
知ってるおじちゃんが配達の手伝いで来てて
声掛けられて
おぉおおおおーーーって
幼すぎて記憶にないくらいのはずなのに
そのおじちゃんだけは一瞬にして思い出す(笑)
もっと化粧してる時に逢いたかったーーー(笑)
(上棟後、ほぼスッピン状態)
隣で家建てさせてもらってますって言ったら
あんな小さかったのに
わかんないもんだなぁって笑ってました
そんな嬉しい出会いもありつつ
お花を持って実家へ
お兄ちゃんが美味しいご飯を
頼んでくれてあって
豪華な夕飯をみんなで食べました
ありがたい
プレゼントも用意したのだけど
かなり吟味したはずなのに
一番欲しい機能が着いていないものを
チョイスしてしまっていて・・・
あ、今回はスマートウォッチにしたました
みっこちゃんは基本
なんでも喜んではくれるので
全然問題無しって言ってくれてたけど
悔しすぎなので
また遅い母の日で手配しなおしました
それでも美味しいご飯食べて
ありがとうって伝えられて
久々、実家にも顔出せて
少しの時間だったけど嬉しかったです♪
最近は経理の時も
全然一緒にゆっくりご飯食べる時間もなくて
ちょっと時間見つけて
のんびりゆっくり、みっこちゃんと過ごしたいな
この前、全然違う内容のことを
色々考えたくてある本を読んだのだけど
その中にハっと目を引いた部分があって
それはあなたはどう育てられたか
みたいなキーになる部分を問う内容。
大切に愛されて育てられたことが良いとか
厳しく、怒られながら育てられたから悪いとか
そういうことでは一切無くて
親が子供に対して
コントロールしたかしないか。
が子供の人生においてポイントだと
記載されてました
親が自分の一部として子供と向き合っているか。
子供も一人の人間として、確立した存在として
向き合っているかの違いだそうです。
そこの境界の違いで
例え、優しく愛していても
厳しく一見愛が無いように感じても
全然、子供は違うように育つと・・・
ミヤ、操縦不可能タイプだったのもあるけど(笑)
親にコントロールされたことはたぶん無くて
その代わり、ちょっと厳しいようだけど
かなり小さな頃から社会の一員として
接して育てられました
ある意味、かなり小さい時から
一人の人間として扱ってもらった・・・
ご飯を食べるのも
何か買って貰うのも
当たり前じゃない。
働くのは役目なんだよと小さな頃から
できる範囲の役割を与えられてたし
何よりも
何かやりたいって時に
否定は一切無かったのだけど
必ずたった1つだけ
自分でやりたいと言ったことに責任を持つ。
それだけを言われ続けました
それって案外、心変わりクルクルする
幼い頃にはハードルの高い言葉で(笑)
でもそれだけというか
それ以外は勉強しなさいとか
こうしなさいとか、一切なく
ただ、自分でやりたいと言ったことに
関しての責任を持つというシンプルな教えのみだったので
成長していく中で
やっぱりカタチは違えど
経験をして、失敗もして
色々あったけど
私は自分で決めたんだとか
誰かに言われたとしても
どんな状況でも
自分でヤルと言った時点で
自分の責任下だなとか
責任の取り方や
物事をよく考えること
自分自身への問いかけ
色んな事を学んだような気がします。
もちろん、そうできなくて(笑)
撃沈したこともたーーくさんあったけど
だから比較的
どんな考えも、決断も
親に意見された記憶は無くて
その代わり
決断したことでグジグジ泣き言わめいても
手は出されなかったのは
子供心には辛かったけど(笑)
そんな未熟な過程で
紆余曲折が多かったミヤに
みっこちゃんは手を出すと父に
親は見守る手が届く範囲じゃなくて
親って字と一緒で木の上で
広い範囲で子供を見守るんだって
注意されてた(笑)
一緒の目線になって手を出してどうする?
育てたいんだろ?って言われてたっけ(笑)
でもね、木の上に居ても
みっこちゃんがミヤを想ってくれてることも
充分すぎる程伝わっていたし
さりげなく、父に見えない所で(笑)
ささーーってミヤのとこに来て
あなたなら出来るよーーー
大丈夫だよーっ
ゆっくりで良いんだよーーーって
背中をさすって、抱きしめて背中を押してくれたから
挫けなかった気がします
だって自分でもわかるくらい
ミヤどう見ても不可能なことをやりたいって
言う人だったし、
自分の能力を理解しない
能天気なタイプだったので
でも、これだって
正解なのかと言われればわからなくて
ミヤはたまたま
縁あって、こうやって自営に進んだから
守ってくれるものも無い中
切り拓いていく経験をして
それがとても自分を助けてくれる芯になって
ある意味、知らなかったら
その道を歩いてからものすごい苦労も倍だったな
って経験を経て感じるけど
この道を歩まなければ
その親の姿勢をただ厳しかった。
○○して欲しかったって
言っているかもしれない
だから正解なんて無いけど
ミヤにとって親がコントロールしないでいてくれた
影響は大きかったかな
母の日を前にそんなことを
ふと考えた時間があって
大きな意味で感謝だなと思いました
あ、みっこちゃんは素で
私、チハルを産んだかなぁって忘れちゃう
って笑って言うくらい天然なので
(ものすごいしてきた苦労もそんな感じ・・・)
そういうことを伝えても
そうだったかな~ってププって笑いそうです。
確かに産んでもらったはず(笑)
自分も成長して
木の上で足元が悪い中見守り続けてくれた
両親が、これからはゆっくり安定した心地よい場所で
笑顔で過ごせるように
親孝行しなくてはではでは
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