いま、わたしにできること。復興伝承。 | MD住まい工房

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MD住まい工房のミヤがマイペースで更新する日記

T様から頂いたお花、

すごくキレイに開いてくれてますmarimekko

 

今日であの震災から8年ですね。

○○震災伝承○○

年月が経っても必要だと言われている1つです。

実際に震災を経験した人達から

体験談を受け継ぎ

後世に残すこと。

 

昔の人々も石碑や口述や歌などで

今、生きている人達に伝え教えてくれる術を

残してくれましたy’s

 

岩手県釜石市の小中学生たちが

ほぼ全員無事だったのは、

「津波てんでんこ」

という言葉を標語にして防災訓練を受けていたから

とも言われています。

てんでんことは各自のこと。

海岸で大きな揺れを感じたときは、

津波が来るから肉親にもかまわず、

各自てんでんばらばらに一刻も早く

高台に逃げて、自分の命を守れ-という意味

三陸地方の残る

津波から子孫を守るための知恵。

他人のことよりも自分を優先する

利己主義な言葉だと言われたりもしたそうなのですが

生きるという意味では

大切な教訓でもあり

利己主義ではない意味も持っていますy’s

 

この教訓で釜石の人々の生存率は

99.8%

釜石の奇跡と言われているそうです。

 

たくさんの震災が起こって

各地でたくさんの方々が被害に遭われて

忘れてはいけない

風化させてはいけない。

ただ、同じように

明日、自分達が同じような

立場になることも多いにありますsei

 

だからこそ

今、できることを

小さくても1つでも

皆が、やれる人がしていかなければ

ならないのかな・・・と思います。

 

仮設住宅の提供も3月末で

打ち切りになるそうです。

復興が進む中で

いくら年月が経ったとしても

元に戻せないモノや想いがたくさんあります。

震災伝承も含めて

誰でも無い自分が

できることをやらなくてはいけない気がしますy’s

Yahoo!で3.11と検索するだけで

募金ができます↑

 

どうかいま、わたしにできることを

たくさんの人達が考える夜になりますように

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