ケベック・シティーの旧市街は、
北米で唯一の城郭都市として知られ、
丘の上にある城壁に囲まれたアッパー・タウンと、
丘のふもとにあるセントローレンス川の岸との間にある
ロウワー・タウンに分かれた
歴史ある旧市街は世界遺産にもなってます
今回ケベックでは
アッパー・タウンでかつて歴代総督の館だった
古城風の高級ホテル「ル・シャトー・フロンテナック」に
泊まれたんです
Fairmont Le Château Frontenac
もう一生泊まれなさそう(笑)
この入口までのアプローチで
すでにうっとりが止まらない
アプローチをくぐると中庭のような
エントランス部分に。
フロント↓
もうね、とにかくすごい(笑)
ボキャブラリー少ないので
上手く表現できないのが残念だけど
チェックインした時は
お祭りということもあって
ものすごい人、人、人だったので
朝早くフロントの写真撮りに行った
なんだかアメニティーまで高級感
後々教えてもらったのだけど
このル・シャトー・フロンテナック。
分かりづらいのでお借りした画像で↓
上に飛び出てる黒っぽい屋根の部分は
もともとお手伝いさんたちの部屋で
下の緑の屋根部分が宿泊部屋だったのだけど
街を見渡せる上の部分からの窓の景色を見て
今ではそこがスイートルームになったんですって
そしてこの黒い屋根の部分と
緑の屋根の間にはお庭があって
そこでヤギや鶏を飼育したり
畑があったり、蜂蜜を栽培したり
ホテルでの食材も作られているとか
(これ今の時代もそうなのか?
調べたけどわからず)
街全体の中でひときわ大きい
ル・シャトー・フロンテナック。
ロウワー・タウンから見上げても
そびえ立ってる感がすごい
戻ってきてこのタビノキロクを書きながら
色々と復習してるのだけど、調べてたら
シタデルを築き、ヌーヴェル・フランスの総督となり、
没後はシャトー・フロンテナックにその名を遺したフロンテナック伯爵ルイ・ド・ブアドですが、
実は今でも会えるとか。
というのも、フロンテナック伯の幽霊がシャトー・フロンテナックに現れるという話があるのです。
17世紀、ここは実際に総督の館でした。
ヨーロッパに残してきたフィアンセと結ばれることなく、1698年にここケベックで亡くなりました。
死ぬ前にもう一度フィアンセに会いたかったという思いを断ち切れない伯爵が、
夜中に歩き回っていると言います。
また、他にも幽霊話があって、
白のナイトガウンを着た髪の長い女性の幽霊が出没し、
時には宿泊者のベッドに入って寝ているということもあるそうです。
っていう幽霊出る説が一杯出てきた
泊まる前に知らなくて良かった(笑)
ということで印象的なケベックを後にして
この後、念願のノートルダム大聖堂に
向かいます
ランキングに参加しています
励みになるので応援クリックお願いします