日曜日は、本当に程よい天候のなか
無事W様の地鎮祭を執り行わせて頂きました。
久々に禰宜さん(女の方)でした
なかなかの時間が掛かる地鎮祭。3人のお子さんも頑張ってくれました。
あまりに背が高くてビックリです
でもお話に聞いていた以上に、とっても優しいお兄ちゃん。
さりげない行動に、ミヤもっと配慮ってもんを学ばなくてはと勉強させてもらいました
男の子3人。なんだか良いですね
最近、3人兄弟の子供さんと過ごすことも多いMD。
なかなか今の時代、3人って少ないので、3人兄弟の末っ子ミヤとしては
なんだか変に嬉しいです
真ん中の凪君は、すごく良い笑顔で下のアキ君と遊んでて
ふと、ミヤのお兄ちゃんもミヤにはすごく優しかったよなぁ・・・なんて重ねて見たりして
少し暑かったので、W様家族も大変だったとは思いますが、
無事、この日を迎えられたことに、ただ、ただ感謝です。
見学会にご夫婦で何回か来て下さっていたW様。
初の案内はまさかのミヤだったそうで
長泉という土地柄、なかなか土地も出ない状況の中、
偶然出先で奥さんと逢って、大丈夫ですよ
と何の根拠かそう言ったミヤ。
土地を探されて、ありがたくもこんな小さなMDを見つけてくれて、
そしてすごく、すごく良くしてくださって・・・。
プランもすごくフリーの考え方で、出来上がりがすごく楽しみな空間
見学会でミヤを見た旦那さんがあの子面白いの描きそう・・・
そんな言葉が
現実に叶えられるように、地鎮祭をスタートにミヤも頑張りたいな
地鎮祭はとこしずめのまつりと言われるもので、土地に使わせて頂きますよという報告や
工事の安全を願うものでもあります。
本当の意味での、土を起こす行為は、旦那さんの鍬入れが一番最初
だからミヤはこの瞬間がすごく好きです。
実際、家を作るという作業では職人さんが動いてくれますが、
工事のはじめの一歩は、旦那さんの手で行われる。
その姿を見た息子さんたちも、いつか同じようにはじめの一歩を経験していくんだろうな
お父さんの背中の一つとして、その記憶が刻まれますように・・・。
きっと父の背中って毎日そこにあるものに感じてしまうけど、
家を建てる、それがすごく父親の見せてくれる大きな愛のカタチの一つだとミヤは思います
それを支える母の姿。
きっと幼ければ、まだまだ見えずらい愛のカタチなのかもしれませんが、
きっと大きくなった時、偉大なことだったのだと、気が付く日がくるのかな
ステキな時間をまた一つ、一緒に過ごさせてもらいました。
これからまだまだ長い時間、色んな打ち合わせをして、新しい空間が生まれてきます
大変なこともきっとW様にとって多いのだとは思うのですが
いつの日か思い出した時に、楽しかったなぁ・・・っていうものになるように
また笑いながらの家づくりの時間をご一緒できたら幸せです
W様、宜しくお願いします