手帳の中に
もやい
とメモがあって
ひとつの作業を協力・共同して行うということ。って書かれてました
ミヤのメモなので、正しいのかはちょっと不安ですが
すごくMDの仲間が浮かんでしまった
辞典で調べたら
『催 合い』・『最 合い』共同で一つの事をしたり、一つの物を所有したりすること。
あいあい。おもやい。
って言葉と
『舫い』もやうこと。またそのための綱。むやい。もや。
『ーをつなぐ』
って出てきました。
どちらも1つのことを一緒にしたり、そしてつなぐ・・・両方で1つの意味でもステキだ
あの頃からそういう仲間が欲しかったのかしら
仲間って、作ろうって決めてできるものでも無い。
ミヤは今、とってもステキな仲間に囲まれてこのお仕事をしているのだけど
やっぱりいつの間にか大切な仲間ができていたって感じで、
やっぱり裏切りとか、心底信頼していた分、心が痛いこともあったのだけど、
その分大切な仲間もその時にわかった・・・そんな気がします
社会人になってみんなで力を合わせて何かをするって
すごく貴重だと思っていて、
だから何年経っても、ミヤは逢うたびにものすごく嬉しくて
笑顔になっちゃいますそれぐらい大切だし大好きです
よく考えれば、何年も一緒にお仕事してるのに
今でもキャッキャ言って喜ぶミヤも異常な気もしますが
でもそれぐらいお仕事を頂くことも、そこから現場がやれることも
ありがたいことなのだと思ってます
社長風に言えば当たり前じゃないからこそ。
仲間ってすごく不思議で、自分の考え方や、方向性・・・そんな色んなものを
一緒に共有できる人で出来上がってくる。
違う会社さんの現場に行けば、ミヤがいつもいる現場の雰囲気とは
全く違うのもきっとそういうことなんだと思う。
その会社さんごとの、カラーもあるし、考え方もある。
その仲間が集まる・・・そしてそこの会社の雰囲気が自然とできてく
ミヤはやっぱり自分がいつも居る皆で声を掛け合う
MDの現場や仲間が一番好きだし、
大切なのは、その会社が皆、自分たちの仲間に誇りを持つことだと思うなぁ
ただ現状は、安い住宅が増えて、もちろん理由なくして安くなることは無いのだから
値段が低い中で数をこなすことで頑張る会社も職人さんも居るのが事実。
でもそれは間違っていることではなくて
あくまでも1つの答え。色んなやり方があって、色んな考え方があって
初めてお客さんは色んな選択肢の中から会社を見つけることができるのだし
職人さんも当たり前だけど人間。自分の腕とポリシーを持った職業で
ご飯を食べている。
安く叩かれて、それでいてワガママを聞いて・・・そんなのできないよ・・・
そんな声を聞くこともあります。気持ちだってあるんだよって
難しいですよね。どんどんこの世が価格競争になれば
そういう現状はきっと増えてく。
道具なんて使わないよ・・・そんな家づくりが本当にあるのも事実。
家ってどうなっていくんですかね
ただミヤが思うのは、そういうことも流れの1つ。
だけど、MDはMDのやり方で、MDが大切だと思うものを大切にしていくことが
大事だってこと。
流されていくことも、周りに合わせていくことも
いつか必要になる時がもしかしたら来るかもしれない。
未来は誰にもわからないから、全否定はできないのだけど
でも、今MDでこうやってお家を建てたいって言ってくれる大切なお客さんが
居てくれる事実は、MDのこの家づくりや仲間が
今進むべき方向が1つの答えとして存在してても良いだなぁって
思いや考えだけではやっぱり生きていけないですしね
やっぱり、今できる精一杯を、誰のためにそうできるのか感謝して
向かい合うことが幸せなのだと思うわけです、ミヤ的に
なんだかとっても偉そうだわ・・・
ミヤの周りにいる大切な仲間のみんなが
同じような気持ちを持っていてくれたら、そんなに素晴らしいことは無い
でもそれは確かめ合うことでも、強要することでも無い。
ただ日々、ミヤは職人さんの仕事への姿勢や
日常の会話の中で、たくさんの『それら』を感じれる。
だからミヤも同じように頑張ろうって思うし。
なんだか『もやい』って『おもいやい』って言葉にも見えてきちゃった
さぁ今日もステキな仲間に負けないように
『もやい』にミヤも1人として加われるように、
頑張ろうっと