こんにちわRIBON

なんだか梅雨入りしちゃいましたね。。。

はぁ溜め息とっても憂鬱なミヤです。


昨日はK様(富士)と静岡のショールームに行ってきましたぁ。

ちゃ~んと起きれました笑い

設備を見にいくとグっと現実的な感じがします。お客さんがお風呂やキッチンの色を

チョイスするのを見て、ミヤもお客さんが求めている空間が何なのか頭の中で考えていきます笑

K様の女の子3人とショールームでおままごとしている社長♥akn♥

なんだかタジタジで笑えますきゃ


そして一緒に久々にココにも行きましたぁq


MD住まい工房
BoConceptさんソファ


やっぱりステキでした・・・お高いですが・・・sei

MDのお客様もこのお店で何回かソファーやテーブル(リビング)を購入されているのですが

やっぱり高いだけあって質は極上ですわお

ミヤもコーヒーテーブルが欲しい。浮き出るタイプの。


実はこのお店を知ったきっかけは、何年か前にTVで東京のお店が取材されていて

そのコーヒーテーブルを見て、おぉおお意外と思って探したのが始まり。

静岡に出店するって知って、早速行っちゃいました。


それから好きそうなお客様にはご案内させてもらってますラブ


やっぱり良いものは高いですねぇ・・・。

久々に見れてミヤも良かったですキラキラ


そんなわけでいつもより早く仕事が終わり家に帰ったミヤ。

もちろん爆睡しましたじゅる・・

昨日の夜は情熱大陸に安藤忠雄さんが出るとのことで

見逃せなくて起きました。


最近、ミヤ同じ職種の人のココまでの歩みだったり、考えにすっごく興味があるんです。


少し前までは、本屋さんに行ったら迷わず住宅雑誌を買ってました。

一般の人も見る、写真が一杯載っているもの。


でも最近はどちらかと言うと活字のものだったり、その人の著だったり。

建築、デザイナー、建築の歴史・・・。


心境の変化とかでは無いのですが

雑誌に載っている一瞬のキレイでオシャレなaya目を惹くデザインayaじゃなくて

その奥にある作りての考えや思いを知りたい!!!!!って気持ちが大きい。


コスト競争、デザイン競争になってきたこの業界。

ミヤももちろんその流れの中にいる一人だということは、ちゃんと理解してます。

ただミヤはコストが安い競争で一番にももちろんなれるような設計はしない。

デザインで世に名前を出すような優れた建築物を作りたい!!って野望も無い。

だからこそ、その競争の中で生きていく時、

競争の流れで自分がこの仕事をしている意味や目的を無くしたくない汗


だから、1つ1つの家に自分なりの奥深さを持ちたいし、考えをしっかり持っていたいなって

思うようになりました。

だからその競争の中でパっと目につくデザインとかにあまり興味が無くなってきたのも事実。

それだったら、同じステキなデザインでも、そのカタチが生まれた考えや、描いた人の思い、苦悩

そういう見えない部分を知りたいと。この人はこういう考えで向き合っているんだ・・・とか

この人にもこういう苦悩の時間があったのだ・・・とか、自分とかぶさる部分も感じたいし、

自分と違う視点も知りたいかお


昨日の番組では、ミヤとは全然かけ離れたグローバルな活躍をしている安藤さんだけど

やっぱり共感できる部分が一杯ありましたena

学生時代は関西で有名だった安藤さんが授業でもよく取り上げられていたのですが、

その時のミヤはあんまり興味が無くて・・・。

まだまだあの時のミヤは、建築は目に見える部分として捉えていた気がしますビックリ


だから今見える安藤さんは同じ仕事の仕方をしていても、

変わらずステキなデザインの建物を建てていても、

あの頃のミヤでは見えなかった印象でした心-喜

aya建築は自分ひとりの芸術じゃないaya

aya対等な関係でこそ人は動くaya

aya夢の同乗者になるaya

あぁ創るものの大きさが違っても、同じように大切に思う部分はとっても嬉しかった。


あれだけの経験をこなしている人が

aya建築も人生も思い通りにならないayaと言ってました。

ミヤがつまづくのも、悩むのも、悔しいのもぜーんぶ当たり前なんだと笑


時間を見つけて、もっともっと色んな人の建築やデザインの奥にある

それぞれの何かを知りたいな。

そしてミヤもちゃんと自分の関わる家に、目に見えなくてもしっかりとした何かを

持って行きたいなって強く思いました笑い