母の日ですね
今日はなんだかものすごく悲しい夢を見て（みっこちゃん登場）深夜３時に泣きながら目が覚めたミヤ
母の日に母の嫌な夢・・・なんだかテンション下がっちゃいます
夢占いを見たら逆に良い夢らしく、一安心
今日はお仕事なので、実家には寄れそうもないので、
みっこちゃんと相談して後日、２人で母の日＆もうすぐミヤの誕生日なのでこっそりパーティーしましょ
ってことになってます
母の日って、当たり前だけど
母
について考える日。
感謝はもちろん、ミヤはみっこちゃんの下に生まれてこれたことへの奇跡に毎年あいがたいなぁって感じます。
みっこちゃんの母は、みっこちゃんが小学生の時に亡くなっているので、
みっこちゃんはオリジナリティー溢れた母親
でも大きくなればなるほど、母親像の無いみっこちゃんが３人の母になった時
色んなことで悩んだんだろうなぁ・・・って想像できるようになる
ミヤの父の母も父が成人前に亡くなっているので、みっこちゃんにはお姑さんも居なかったし、
宇都宮から嫁に来て、周りに相談できる人も居なかった苦しさも、ほんの少し耳にしたことがある
今は天然全開のほんわかイメージのみっこちゃんが、
自営を創めた父を支えて、３人の子供を抱え、介護が必要な舅さんを見ていたなんて
想像できない
みっこちゃん本人もそのことについて何も言わないし、ただ
あたしは昔からこんなドジじゃなくて、昔はしっかりしてたよ歳をとってこんな風なの
ちはるは若い今もおっちょこちょいじゃ、心配ね
と。ミヤからしたらそんなに変われないので、本人の過去の受け止めようだとも思われますが・・・
厳しい父と天然の母。この組み合わせはミヤにとったら最高で、当たり前だけど、
この２人がミヤの両親として生まれてこれたことに感謝してもしきれない
よく友達とかと話をしたりするとき、自分の両親の存在が大きすぎてプレッシャーとか、
逆に親の存在や性格が合わなくてうっとしい・・・なんて話も聞きますが、
ミヤはあくまでも両親は『教科書みたいな存在』って思ってきました
１年生になると皆同じように配られる教科書
好きな教科もあれば嫌いな教科もあるし、教科書通りにできる部分もあるし、できない部分もある。
でもそれって自分でその中で、見本にする部分も選ぶし、放棄しちゃう部分もあったりする。
同じように親という存在が産まれた時にあるとしたら、その背中に反発を覚える部分も多々あるし、
尊敬する大きな背中に近づこうとする時もある。
それは自分次第
そう考えると親が言ったから・・・とか親のせいにはできない気もする
学び取ったことを、反面教師に良くすることも、真似をしてもっと良くしよう
ってことも、
結局自分次第な感じ
１つ幸せなのは、生まれた時に全ての人に両親が居るわけでは無いってこと。
当たり前の存在では無い人も本当にたくさん居るし、
そういう環境で自分の教科書を探す所から試練がある人だって居る
だからミヤは、自分の両親をそういう風に見れるようになってから、
ものすごく感謝してる
こうやってＭＤをやらせてもらうと、見落としてきた色んな部分に気がつくことも増えたし、
自分の当たり前が当たり前じゃ無い
ってことにぶつかることも、本当に多い。
そんな時、両親が与えてくれた色んな当たり前だと思ってきたことが、
救ってくれたりして
どこかに連れて行ってもらったこととかでも無いし、何かを買ってもらった事でもなくて、
生き方とか、他人との交わり方だったり、周りの人への姿勢や感謝の仕方、
表情だったり、話し方だったり・・・
何気なく見てきた親の姿に勉強をさせてもらっていた気がします
真似をするんじゃなくて、いつかミヤも自分が親になれた時、
背中や行き方を見られても恥ずかしくない自分なりの何かを蓄えていきたいな
娘が変わった生き方だと、心配も多いけどたいくつしないわぁ
と常日頃心配ばっかりさせてるミヤに言ってくれるみっこちゃん
先の見えない不安に弱音を吐くといつも
何かを悩まなければいけない時には、ちゃんとその時が来る。
今、色々考えてもしょうがないよ乗り越えなきゃいけない時にはちゃんと乗り越えるべき時がくる
想像してクヨクヨしてもしょうがないよって背中を押してくれます。
あぁしなさい、こうしなさい、こうするべき、これが正しい。
どれも今まで一度も言われたことがありません
それってすごいことなのだと最近実感します
転びなさい、そして起き上がる力を持ちなさいと父に教えられてきたミヤ。
可愛くないけれど、今はそう教えられてきたことに救われる事がものすごく多い
傷は一杯付いちゃうのだけど、転んだところで見える視界に、気が付かないことが多いことも
知りました。
起き上がると、また違う空が見えるありがたさも知りました。
そんな娘に女らしからぬ部分を感じて、かわいそう・・・と言わせてばっかりだけど、
歩いてみようと思うよ
とまた進もうとするミヤを見ていてくれてありがとう、みっこちゃん
ミヤにとってのみっこちゃんの日を迎えられることに、心から一杯の感謝を込めて・・・
でわでわ 