今日は移動日でした。
パリからベルリンまでの直行便は約1時間半。ちょうど名古屋から福岡までぐらい。
前日に席を予約していたので、席は通路側。席をチェックした時に結構空いていたので、真ん中と窓際が空いているところにしました。空いてて良かったと思ったのでした。
でも、実際乗ってみると結構満員。
先に座っていた私にあるお母さんが声を掛けてきました。
「あなたの席はどこですか?」
最初はフランス語で、後からは結構つたない英語での問いかけでした。
「この席(通路側)ですが。。。」
聞いてみると、子供連れで、ある席が同じ列の窓と真ん中それから通路を挟んで窓際なんだそう。
普通なら困っているお子連れのお母さんがいると喜んで席を替わる私なのですが、今日は違いました。
なんとなく変わるのが嫌だったのです。
自分でも不思議なくらい。
もしかすると、相手のフランス人の女性の態度がどうも「変わってもらえて当たり前」とみえたせいかもしれません。
それにしても、変だと思いました。
たかが1時間半のフライト。
しかも、早起きしていて、半分ぐらいは爆睡していて、どこに座っていても全然変わらないはずなのに、快く席を替わってあげる事ができませんでした。
最近読んでいる本にデビー・フォードの「『嫌いな自分』を隠そうとしてはいけない(The Dark Side of the Light Chasers)」があります。
その本には自分が他人に嫌いだとか受け入れないと思う部分があれば、それは自分の中にあってそれを完全に認める事でもっとホール(完全)になれるというのです。
もしかすると、これまで子供連れのお母さんに席を譲ったり、色々できる事をしてきた自分は「寛大」だと思っていましたが、実はそれは間違いで、自分の予期できないところで、そのような状況になると譲れない、本当は傲慢で全然寛大じゃない自分がいる事に気がつきました。
そして、その自分を認めてあげる事にしました。
ありがたい事です。
生活の色々な面で学びがあります。
皆さんは今日どんな事に気がつきましたか?