ボツワナの領土の殆どはカラハリ砂漠の砂です。
だから、砂浜をジープで走るようなものでした。足場が悪い所を結構なスピードで走るので、ガタガタ縦にも横にも揺れます。
勿論、サファリ・ジープに窓なんてありません。雨が容赦無く振ってくる状態。思い切り濡れます。
あの小型飛行機のパイロットの言う通りの大雨。
雨季とは言え、3泊4日毎日ポンチョ着て、何時間も濡れながらジープに揺られるのも。。。
と思い、フィールドに手を当てて、もうちょっと天気良い平行宇宙が無いか、探ろうとしたら。。。。
声が聞こえました。
「あなた方は自分の思い通りしないといけないの?」
それは女性的な存在で、でもビクトリア滝の時とは声も違い、黒人の女性の様な感じでした。
そんな事無いですよ。何でも喜んで受け取ります。
と、言うと、その存在は、
「2-3日雨の余り降らない日になるわ。」と言いました。
そして、その声の通りになったのです。
雨はお昼過ぎのシエスタの時間か夜に降り、私たちが、サファリ・ドライブに出かける時は小雨はあっても、到着時のような土砂降りはありませんでした。モッコロと言うカヌーに乗って、ラグーンにちょっと出た時も、丁度、雲がでて、お陰で余り暑くない、モッコロ乗りを楽しむことができました。
次のキャンプに着いた時も同じ様に聞き、同じように違う存在から、お天気が良さそうだと教えてもらいました。3つ目の場所では余りにの晴天続きで、スタッフの人が「もうそろそろ秋で涼しくなってもいいのに。」と文句を言ったほど。
後日ガイドにこの話をして、この会話が実際の天気に影響があったのか、訊ねてみました。
「Absolutely!(勿論!)」
その存在たちはローカルのスピリットたちだったそうです。この会話無しにはあのお天気は無かったとか。
フィールドにアクセスして、自分の欲しい方の現実を引っ張ってくるには、ドロップダウンしていることと、やはり、最後に手放すことが大切なんだなと思いました。
これで、私が、「こんなに遠くまで来たんだから、天気にしてよ!」って言い、自分の欲しい現実に固執していたら、きっとお天気もこんなには恵まれなかったでしょう。
でも、マトリックスってお天気にも使えるなんて。。。やっぱり旅には必要かも!
(続く)
サファリ・ジープ

