育休を訴えていた国会議員がこともあろうに妻の出産前後に女性とお楽しみ…こんな絵に描いたようなアホがどうやら辞職するようですが、かれと同姓の私はえらい迷惑を被っています(笑)。
まあ、彼のひととなりについての糾弾は文春砲に任せるとして。
国会議員は国税で報酬が払われているので、本来は休まざるを得ない同じく議員の奥様の分まで頑張るというのが筋のような気がします。
ただでさえ議員定数も報酬もいじらずじまい。消費増税とセットだったのにもかかわらず、のうのうと権利だけ主張…国民を馬鹿にしているとしか思えません。
まあ、彼のような泡沫が高給をもらえ、あまつさえ育休も主張、どこかおかしかったわけですから天網恢々とでもいうべきか。
男性の育休自体には賛成です。ですが方法がある。一番大変な職場現場に与えた企業を国が褒賞する。これが一番です。
公務員、議員は本来一番後です。だってパブリックサバーバント、国民に仕えているわけですから。
国民生活の安寧こそがかれらの経営指標なんですが、そんなふうに考えて仕事されている方はどれだけいるのでしょうか…。