定点観測するとわかること。
局地戦で勝つフォーマット、総力戦で勝つフォーマット…スーパーもドラッグもコンビニもいろいろ見たけど、ほんともう業態論を語る時代ではない。
この企業、店舗はなにをもって地域の生活に貢献するのか。小売としての基本の徹底とMDの進化、完成度、そして絶えざる変化対応のみが顧客の評価を決する。そして変化対応には組織と人財開発が不可欠。
棲み分け、ポジショニングも、その立ち位置を認識した途端、あっという間に蜃気楼のように遠のく。常に新しい勢力は生まれ、お客は常にうつろうのだ。
時代の流れはあまりにはやすぎる。