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2月20日発売の3月号は、躍進著しいセリアの河合社長が登場します。

6ページに渡るロングインタビューですが、目から鱗の語録が満載。

売上1000億超、店舗数も1000超、経常利益は9%をたたき出します。

在庫は店舗間の横持ちをせず、その店舗で売り切ります。これは精度の高い需要予測システムがあればこそ。

1万8000アイテムのうち5000アイテムはロングセラー。サイクルの短い商品開発が命と思われる100円ショップですが、ロングセラーがあれば機会損失も欠品も減らすことができます。

「効率の高い企業しか生き残れない」という河合社長の真意は、

オペレーターとして、生産性の高い仕組みを作っておかなければ、取引先も社員もよい報酬をもらえないというポリシーからくるもの。セリアと付き合ってよかったと思えるかどうか。

銀行出身の河合社長の流通業に対する考え方は実にシンプルですが、ビシバシ響きます。

3月号はまもなく校了。

楽しみにしていてください。