最初は、AKBのことかと思いましたよ(笑)。
すべてのグループを解散して、総選挙して一から作り直す。
秋元さんがマンネリを打破するためにはこういうことをやるんじゃないかなあ。
なんて、これがなんと国政だそうで、300議席も与党がおさえてねじれも解消したのになんででしょうね?
まさに税金の無駄なんですが、
ひとつは、よく言われるように「アベノミクス」の失敗隠し、解散という政局で報道を一色にして、本質から目をそらすというもの。
まあ政権担当広報戦略コンサルがやりそうなことです。
消費増税の見送りは歓迎すべきですが、イコールこれまでの経済政策の効果が薄いということですからね。
もうちょっと時間をくれ、そのために国民の皆さんに信を問う・・まあこれがぎりぎりの大義名分でしょうか。
「株高円安」主導が個人消費に結びつかない現実に対してどう対応するのか。
これはやはり商人の知恵の絞りどころですが、
政策、制度設計の役割でもあります。
政治に人がいないんでしょうねえ。
元「サンクチュアリ教」の人間からすれば、いまの政治家(=既得権)を一掃するくらいの政治哲学、経済構想を掲げる戦闘集団が出ないものかと思うのですが・・大阪市長もちょっとは期待しましたが、中身がなかったですね。
みんなじいさんの老獪さにしっぽ振る輩ばっかりなんでしょうね。