ヘミングウェイの有名にして大好きな一節。

「もし若いときに巴里に住む幸運に巡り会えば、後の人生をどこで過ごそうとも、巴里は君とともにある。なぜなら巴里は移動する祝祭だからだ」(『移動祝祭日』)。

巴里はいろいろ置き換えることができる。住んだ場所はもちろんのこと、若いときに学んだこと、仕事上のテーマ、感銘を受けた書物や映画、人物…私にとって巴里はなんだろう。いくつかあることは幸せなことだ。

この歳になってようやくパパ・ヘミングウェイの言葉がおりてきました。


iPhoneからの投稿