月を湖上に砕きて中秋の名月。スーパームーンのときに空を見上げてパシャリ。月明かりっていいですよね。「月を湖上に砕きてはゆくへ波間の舟ひと葉」とは、土井晩翠の名長詩篇「星落秋風五丈原」の一節。若き日の諸葛亮孔明が風雅を愉しみながらも来たるべき王佐のため気象、自然現象を観察する姿が描かれています。月明かりを愉しみ、読書に耽る…そんな秋を過ごしたいものですが…。iPhoneからの投稿