「軍事をもってビジネスを語らない」スタイルをもつ人は大勢います。
わたしも全面的に肯定ではありませんが、賛成です。
ビジネスは勝ち負けではなく、すべてのステークホルダーに価値を創り出す行為そのものであり、その活動を通して大であれ小であれ、社会の発展に寄与したり、不備を改善していくものだと理解しています。
ただし、そのビジネスの揺籃たる組織の失敗については軍事に通じるものがある、共通の言葉で語られるべき項目が網羅されているように思います。
結果、いわゆる優劣、さらには興亡が生じる。
最近はとくに政治屋に、歴史に学ばない夜郎自大的な輩を多く見受けますが、流通人はやはりその愚に陥ってはならないでしょう。
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