古今東西、負け戦のセオリーは「戦力の少量逐次投入」です。

太平洋戦争における日本軍もまったくセオリー通りに滅びさりました。

原発事故の汚染水処理に国費を数億円投入するそうです。

バブルの処理と同じく、まさに戦力の少量逐次投入の典型です。

最初から東電を解体し、政府主導で処理していればこのような愚はなかったかもしれません。

ただし、政府に見事処理できる見識があればという仮定です。小事の利害にこだわるいまの政治屋と役人にはあまり期待できませんが…。





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