日銀統計で、輸入物価の前年同月比がでています。

5月の確報が14.8ポイントプラス。6月速報が13.8ポイントプラスと高い数字が続いています。

輸入商材の多い流通業は、コストプレッシャーが益々厳しくなることが予想されます。

企業物価も6月はついに1.2ポイント増になりました。

世帯賃金は上がってくればよいのですが、果たしてどうでしょうか?

消費増税も慎重論がでているみたいですが、まあポーズでしょうね。政府内の中期展望では織り込み済みだそうで…。

コストプレッシャーの中では、企業間格差がひろがります。






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