いまは、冬ですからバスタブに湯を張って入浴剤をいれて愉しむ人も多いでしょう。

わたしも入浴剤好きでとくに冬場は、家庭内在庫を切らしてしまった日は相当落ち込みます(笑)。

この入浴剤市場、実は500億円の規模になります。

効能やアロマが購買動機のキーとなりますが、私も首、肩に慢性的なコリを抱えているせいか、コリをほぐすことを最優先して入浴剤を選びます。

温泉大国の日本らしく、ドラッグストアの店頭では、効能別、湯質別、バスソルト、湯の花、はたまたおみくじ入りなど変わり種まで実に幅広く品揃えが行われています。

パーソナル需要からファミリーでチョイスする楽しみもあります。

世界50カ国に出店する英国チェーン「LUSH」さんの世界一の売上店舗日本の新宿店だそうです。

さすが、ローマ人と並ぶ風呂好きの日本人というかんじですね。

ドラッグストアも入浴剤は重要なサブカテゴリー。

ただし、入浴剤を定番としてしっかり確立するためには、ボディソープ、ヘアケアはもちろんのこと、ボディタオルなどのカテゴリーと組み合わせが相乗効果を図るよう設計されていなければなりません。

かつて、しまむらさんを取材させていただいたとき、雑貨のなかで、「お風呂で子どもが遊ぶおもちゃ」というサブカテゴリーが実は利益カテゴリーとうかがったことがあります。

これなども入浴剤と組み合わせて提案したいですね。





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