さすがにクリスマスイブのコストコさんは大変な混雑でした。

私も友人宅で開かれるパーティ参加のために、チキンとピッツァ、そしてワインを買い込みに行きました。

そんな中、ちょうどパン売場でこの大きな什器を動かす人が…

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そう、これは本日焼いたパンをのせた什器を中に入れ込む作業。通常の小売業では当たり前に行われる前出し陳列のコストコバージョンですね。

ですが時折、入り切らないパンが前のほうにもあります。見分け方は簡単、焼きたてなのでビニールが曇っています。

消費期限を見ないで、皆さんポンポンカートにパンを入れていたのですが、さすが、皆さんご存知なんですかねえ。

コストコは、製造場所から店舗まで商品をパレットから一度も下ろさないことで世界のチェーンストアでもトップクラスの販管費の低さを誇っています。

この販管費の低さが、ナショナルブランドの価格の安さを実現しています。

かつて、京都の住宅街にある森半さんというお茶屋を取材したことがあるのですが、

森半&ネスレの「抹茶オレ」はコストコの定番。

京都の住宅街は2t車がやっと。

森半さんの工場には世界共通のコストコパレットが積み上げられていました。

京都の住宅街を抜けた場所で10t車に積み替えて運ばれるそうです。

どんな場所でもスタイルを変えず、コストコウェイを貫くところに感心した記憶があります。

今宵の素敵なイブを皆さんお迎えください!






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