いまから24年前の勘三郎さん。
松竹歌舞伎オールスター総出演のテレビ東京12時間ドラマとして放映された「大忠臣蔵」の一コマ。
当時勘九郎さんだった勘三郎さんは、刃傷事件勃発に際し、喧嘩両成敗を主張した硬骨漢、目付多門伝八郎役でした。
当時の権力者柳沢吉保に媚びずに、浅野贔屓ともとれる言動は、伝承とはいえカッコいいものです。
週末は討ち入りの刻限。
ゆっくり勘三郎さんを偲びながら鑑賞したいものです。
ちなみに、むかーしNHKで当時の勘九郎さんが主演されていた「バラ色の人生」という番組をよく見ていました。
高校生くらいだった鷲尾いさ子さんが宇宙人の役といういまから思えばなんともいえない不思議なドラマだったのですが、また見てみたいなあ…。
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