本日、茨城県にあるフローラ薬局をお訪ねしました。
月刊MD8月号でもご紹介した篠原久仁子先生が経営する薬局です。
写真でお分かりのとおり、日本でも珍しい薬草ハーブ園を併設しており、
取材がてら先生にハーブのレクチャーを受けながら摘み、
そのまま摘んだばかりのフレッシュハーブティーをいただき、またハーブを練り込んだ低カロリークッキーも頂戴しました。
さらに、オリジナルのハーブミストを調合。素晴らしい体験です。
きょうはハーブ園と周辺の美しい水田を渡る風が気持ちよく、つい取材も長引いてしまいました(笑)。
日本の西洋医学発祥の地であるシーボルトの長崎鳴滝塾は、和洋の薬草ハーブ園を併設し、研究されていたそうです。
西洋ハーブ、漢方、これらは実は薬局と薬剤師の原点なんですね。
薬剤師の仕事の原点に立ち返り、薬剤師が地域医療の貢献になにができるか。
またひとつ、薬剤師の職能の奥深さを知ることができました。
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