これはあるドラッグストアさんの定番棚。メーカー発かリテール発かわかりませんが、ローカルマクロデータがさりげなくアピールされており、なかなかの説得力。
「おしい!」と言われると、広島県のPRではありませんが、がんばろうと思うもの。
これは、あるホームセンターさんの小分けリパック。
コンビニに置いてある飲みきりサイズを種類もメーカーもシャッフルし、10本セットをつくっています。
流通に多少通じている人は、すぐお分かりになるでしょうが、
同店は、バブをそれまで単一種類の箱売りしかしていなかったものを、お客様がいろいろな種類を試したいという声に応えで、箱から取り出し、まぜこぜでフクロに詰め替えたバラエティセットを最初に提供したところです。
これはいまや定番ですし、メーカーさんすらバラエティセットを出しましたからね。
野菜ジュースも同じ発想です。伊藤園さんとカゴメさんからすればまさかおなじ袋に入れられているなんて…と思うでしょうが、
お客様からしたら、もちろんカゴメ派、伊藤園派というのもあるでしょうが、
いろいろな種類で飽きがこないようにしたいという潜在ニーズもあるのでしょう。
リテールならではのユニークな
発想ですね!
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