ドラッグストアフードのマーチャンダイジングで、「たまご」をどのように揃えるか?
これもけっこう大切な切り口です。
すこし前は、「たまごがけごはん」が美味しいーというのがひとつの基準で、ボトムプライスラインと小パック、プラスちょっとグレードの高いラインと、パックごはん、ちょっといいお醤油をコンパクトにまとめて提案というのがよく打ち出されていました。
もちろん、これはいまでも有効ですが、
やはり、日常の食卓のバラエティを考えると、
たまごは、ふつうのたまごのほか、
「温玉」「くん玉」「煮玉」「ゆで玉」まであるとバラエティが生まれます。
これからの季節は、冷やしうどん、つけ麺など、ゆで玉があれば、サラダやポテサラに入れ込んだり、バゲットやクロワッサンにはさめます。
朝食と昼食にプラス一品として、やはりたまごは重要な役割を持ちます。
これ、日配コーナーが、三尺二本くらいでも十分できる品揃えです。
この店は、お客様の食生活のどの部分に潤いを与えるのか、貢献するのか。
コンビニとも食品スーパーとも異なるドラッグストアフードのMDを追求していきたいものです。
iPhoneからの投稿