プライシング、つまり価格政策は小売業にとって非常に大切な技術であり要素です。
小売にとっては適正利益と客数を左右するものであり、顧客にとっては、値ごろ感(品質と他購買チャネルとの相対性で決定)と安心感を決める要素です。
もちろん、価格に関係なく、人と店舗のブランディングで購買決定される要素もいまクローズアップされていますが、
コモディティ(生活必需の消耗品)に関しては、プライシングはいまた、重要な購買決定要素でしょう。
写真のように、末尾を「7」あるいは「5」で揃えるのもプライシング技術のひとつです。「8」「9」は割とディスカウント系では普通ですが、「7」は一段難易度が高いプライシングです。
これを維持し続けるためには仕組みが不可欠です。意欲的な挑戦が全国で見受けられます。
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