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ユニクロ監査役の安本先生から近著を送っていただきました。ありがとうございます。

安本先生とは、古巣の雑誌で連載をお願いしたご縁で今でもいろいろ勉強をさせていただいています。

連載は、単行本にもなり、
「火事場の数字力」というタイトルになりました。私にとって、連載から単行本まで一貫した仕事をさせていただいた最初の本になりました。

安本先生は、ユニクロが、上場準備に入った段階からずっと組織を客観的に見てきた方。

いま、「ブレークスルーカンパニー」を読み直しているのですが、

まさにユニクロは、小から大に成長した典型的なブレークスルーカンパニーのひとつ。

安本先生もまた、日本でも数少ないブレークスルーカンパニーとはなにかを語れる人です。

ブレークスルーカンパニーとはなにか。

素晴らしいアイデアが常に湧き上がり、優秀な人材が雲のごとく出て、活躍し市場を制覇することでしょうか。

いくつか、本の定義があるのですが、
私が一番すきなフレーズは、

「平凡なアイデアを素晴らしい方法で実行する」

というものです。

「素晴らしい仕事があるのではない、素晴らしく仕事をする方法がある」と

通じるものがあります。

本は、通勤電車のなかで読むことになりそうです。

感想はまたあらためまして。

いま先生は東京に事務所がありますが、時折、静岡の駅前を打ち合わせで訪ねたものでした。

また静岡駅前の「車」で一献傾けたいものです。





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