昨日の続きで、南青山のプルミエさんは、室礼(しつらい)も凝っていまして、素敵な店舗コミュニケーションポイントをつくり出しています。
試着室は畳敷きです。
これは昨日と同じ写真ですが、南天をモチーフにしたオブジェが売場全体に散りばめられています。
南天は、「難が転じる」という意味ですよね。
店舗の天井には大きなお月様。もちろん訪れるお客様にツキを呼ぶためです。
ちょっと写真がなかったのですが、柱は槐(えんじゅ)が使われています。
まさに形が表すように、魔除けの木です。
インナーは、女性にとってポジティブになれるアイテムだそうです。
落ち込んでも、インナーひとつで気分をリフレッシュでき、前向きになれる…
女性にきくと、
「勝負下着」とは対男性のシーンだけで使うのではないそうです。
知らんかったあ。(笑)
インナーを購入する空間にツキを呼び込む呪術を室礼として施すなんて、
いやあ、まさに店舗コミュニケーションポイントの極致ですね!
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