「待ち時間」をエンターテイメントにする方法は、店舗の大事なコミュニケーションポイント(CP)。
最近かなり開発、研究されているのですが、
上海の人気火鍋店にて、こんな方法が。
これは、サラダビュッフェならぬ、タレビュッフェ。
鍋の準備とお肉が出てくる間に、自分好みのタレを調合できます。
また月一で、新タレがいくつかリリースされるそうで、組み合わせのバリエーションも増え、リピーターをつかむ工夫もしています。
えー、ちなみに、手前ふたつが、辛いのが苦手な私です。奥二つは、辛いの大好き常連さん。
この辛そうなタレにパクチーを束にしてつけてムシャムシャ。道理で体がシャープです。やってみようかな。(笑)
この店舗が面白いのは、待っている人たちが、待合席にいるのではなく、店内でふつうに座っていて、待ち時間の間、トランプやモノポリー、将棋などをやっています。
さらには、靴磨きからネイルケアまで揃っていて、しかも無料ときてます。
この過剰とも言えるサービスが、いま上海の飲食界で差別化の要素となっているのですから面白いものですね。
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