久しぶりの「マイベスト」更新です。




日曜ですしね。




しかもきのうは久しぶりに縄跳びもやりまして、




「昔取った杵柄」とは言いますが、子供の頃の10分の1にも満たない量ですが、




がんばって飛びました。




でもさすがに筋肉痛です。(笑)




自慢じゃありませんが、小学校時代は縄跳びがえらい盛んなところで、




小学5年生で三重跳び20回、うしろ三重跳び5回が「縄跳び進級カード」一級のノルマでした。




もちろんこれはクリア、さらに上を目指したものです。




縄跳びから小学校時代にちょっとだけタイムスリップ。




ちょっと少年時代に戻って、




わが『少年ジャンプ』の名作ベスト5です。




いつもどおり順位はありません。




もちろん、わたしの熟読していた時代に偏ります。




1)『リングにかけろ』




『少年ジャンプ』で最初にはまった名作中の名作。




社宅の社員食堂に置いてあったぼろぼろのジャンプをいつももらって読んでました。




最初に揃えたコミックもこれです。




ウィキペディアで「リンかけ」をひくと、うまく書いてありまして、




のちのジャンプのヒットセオリーと言われた要素を多く含んでおり、




後世の漫画に大きな影響を与えています。




・次々と強敵が現れて、関門を突破し(その関門にはさまざまな条件、趣向が凝らされている)、その強敵がのちに味方になる


→キン肉マンが一番継承しているかな




・フィニッシュブロー(必殺パンチ)の応酬で勝負のけりがつく


→よく真似しました。一番好きなのは総帥の「影道龍極破」。フィニッシュじゃないけど・・。


まあ、やっぱ「ギャラクティカマグナム」でしょう。(笑)小学男子にとってはみんなやたらかっちょいいネーミングだったんだよなあ。


・死んだと思った仲間が生き返る


→男塾もねえ。(笑)




・これで終わりと思ったのに続く


→これはジャンプの悪い癖だよなあ・・




さらに、技法として、




・フィニッシュブローは叫ぶだけ。しかも2Pをつかって表現し、セリフを極限まで抑えるという、「超効率効果表現技法」を確立。




・しかもキャプテン翼、スラムダンクにも受け継がれる、「一試合一年」のタイムスケール手法も「リンかけ」が嚆矢じゃないかなあ。




ともかく、私の少年時代のバイブルみたいな漫画でした。




はい、単純小僧でした。(笑)




私にとって黄金の・・とくれば、「日本Jr」が合言葉です。




車田先生最大ヒットの「聖矢」は、ちょっと・・なんですが、「風魔の小次郎」、伝説の「男坂」あたりは好きでしたねえ。




「リンかけ2」もマニアはたまりませんでした。




2)『北斗の拳』




やはりラオウの昇天までかなあ。北斗と南斗六聖拳の戦いがやはり最高でした。




しかも南斗最後の将はなんと・・というくだらないダジャレで遊んだものです。




けっこう感動したんですけどね。




個人的に好きなキャラは、五車星のひとり「雲のジュウザ」です。




「拳王のくそばか野郎」なんて最高でしたね。




『花の慶次』もよかったなあ。






3)『魁!男塾』




「檄!極虎一家」も好きだったのですが、*とくに「学帽政」




宮下あきら先生のこてこて感は『リンかけ』少年としてはたまりませんでした。(笑)




個人的に好きなキャラは、やはり「伊達臣人」でしょう。




4)『赤龍王』




巨匠本宮ひろし先生の「項羽と劉邦」。




「俺の空」を知らない世代なんですが、本宮先生の十八番、丸太棒をもって敵陣に突っ込んでいくというのは、やはりなんとなく私の性にあっていますね。(笑)




秦を倒すまでは、けっこうこってり描いてありまして、まあその後は大河物にありがちな尻すぼみはしょうがないんですが・・




5)『きまぐれオレンジロード』




1)-3)まではほんとこてこての格闘モノ。4)入れても武闘系。




でもこれだけは別格。




はい、まどかさん大好きでした。(笑)




二次元系ではいまだ、わたしの理想ナンバーワンですね。






最長連載記録継続中の『こち亀』、『キャプテン翼』『スラムダンク』など正統派のスポーツ系、




鳥山大先生の『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』、




マニアにはたまらない、『ジョジョ』、『幽遊白書』、『飛ぶ教室』、『奇面組』・・




夢中になった名作は数あれど、とりあえずベスト5出してみました。




こうしてみると、私の少年時代は硬派だったことがわかりますねえ。(笑)