いまCMでも打ち出していますが、イオンさんや西友さんが医薬品のディスカウントを展開しています。
以前のブログでも取り上げましたが、医薬品を扱っていること自体が差別化になる時代は終わりました。
すなわち、かつてのドラッグストアのように、
低価格(低粗利)の食品で人を集めて、高い粗利率の医薬品をついで買いしてもらうことで利益を確保するというセオリーはほぼ消滅します。
だって、食品が安い上に、医薬品まで安く提供する店舗があるわけですから。
そこにおいては、近さ、買いやすさ、利便性に差別化要素があります。
ドラッグストアが取り組むべき、空白領域はけっこうあります。
きのうのセミナーでは、そんなお話もしたのですが、
ブログでも少しずつまとめていこうと思います。
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