日本アクセスさんの展示会は、いくつか目的があってまわったのですが、

マルシェと呼ばれるレシピコーナーでこんな提案が。

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これは、生野菜のサラダに、味噌と野菜ジュースをマッシュアップしたドレッシングをかけたもの。

とてもシンプルですが、美味しかったです。

アクセスさんは、生鮮流通まで取り込んでいますからユニークな展開例ですね。

でも、私が注目したいのは、

ドレッシングは、野菜の食べ方のバリエーションを増やすということです。

つまり、朝食のバリエーションを増やすということです。

しかも、野菜ジュースと味噌なんてとてもヘルシーなドレッシングですよね。

味噌は古来からの日本が誇る健康食品。

一食パッケージなど「簡便さ」だけを売り物にするのはもったいないです。

だって、食品スーパーでもコンビニでも同じものを売っていますからね。

ドラッグストアは健康ソリューション産業ですから、同じことをやってはダメでしょう。

面白いのは、味噌って、日本の地域ごとに実に豊富な種類があり、味も様々。

ということは、ドレッシングも地域ごとに嗜好を変えることが可能ですね。

こういう細かな提案ができるのも、実はドラッグストアの役割かもしれません。

美肌、便通など様々な健康キーワードで語ることができ、ドラッグストアの他カテゴリーとの親和性も高い「味噌」。

様々な展開方法を考えてみたいですね。









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