本日、コスメームの佐藤京子社長にお目にかかりました。
佐藤さんといえば、前職はイオングループのドラッグストア事業のCEO。わたしもセミナーのコーディネートなどでご一緒させていただきました。
コスメームは、いわゆるプレステージブランドと言われる化粧品を百貨店のようにブランドブースごとに展開するのではなく、一同に揃えて提供する業態です。
一号店は、イオンレイクタウンにオープン。順次主要都市の自社ショッピングモールにいれていきたいとのことです。ゆくゆくは自社以外の展開も考えているそうです。
このような売り方は、ブランド側の独自戦略もありなかなかできなかったのですが、
今回、シャネル、ディオール、ランコムなどが参加し2000アイテム扱っています。
スタッフもブランドのビューティカウンセラーではなくオリジナル。高度に教育された専門技術を備えています。
同業態の特徴を佐藤さんは、
「セミセルフ」と表現しています。
セルフか、接客かではなく、中間かつそれぞれに求められる要素の高いレベルを目指します。
またブランド側も新たな若い世代と男性客を獲得したいという戦略ニーズにマッチし、ファミリーで来店できる敷居の低さが支持を集めているようで、期待が高まっています。
よって、男性化粧品、マタニティ化粧品ニーズも高く、客単価は、想定単価プラス2000円で推移しています。
ちなみに、マタニティ化粧品は、イオンレイクタウンで1万人を擁する、ママコミュニティとの連動企画を進めています。
プレステージブランドとサブクラブのクロスも新たな試みです。
もうひとつ特筆すべきは、今回のコスメームの什器は、協働企画によるオリジナルだそうです。これもなかなか実現しなかったことです。
チェーンストアが新しい化粧品の売り方を挑戦していくことは実に興味深いですね。
さて、今回店舗写真はどうした?と、突っ込まれそうですが、店舗は来週の取材なんです。すみません。
取材後、ブログ、もちろん誌上でもたっぷりご紹介します。
iPhoneからの投稿
佐藤さんといえば、前職はイオングループのドラッグストア事業のCEO。わたしもセミナーのコーディネートなどでご一緒させていただきました。
コスメームは、いわゆるプレステージブランドと言われる化粧品を百貨店のようにブランドブースごとに展開するのではなく、一同に揃えて提供する業態です。
一号店は、イオンレイクタウンにオープン。順次主要都市の自社ショッピングモールにいれていきたいとのことです。ゆくゆくは自社以外の展開も考えているそうです。
このような売り方は、ブランド側の独自戦略もありなかなかできなかったのですが、
今回、シャネル、ディオール、ランコムなどが参加し2000アイテム扱っています。
スタッフもブランドのビューティカウンセラーではなくオリジナル。高度に教育された専門技術を備えています。
同業態の特徴を佐藤さんは、
「セミセルフ」と表現しています。
セルフか、接客かではなく、中間かつそれぞれに求められる要素の高いレベルを目指します。
またブランド側も新たな若い世代と男性客を獲得したいという戦略ニーズにマッチし、ファミリーで来店できる敷居の低さが支持を集めているようで、期待が高まっています。
よって、男性化粧品、マタニティ化粧品ニーズも高く、客単価は、想定単価プラス2000円で推移しています。
ちなみに、マタニティ化粧品は、イオンレイクタウンで1万人を擁する、ママコミュニティとの連動企画を進めています。
プレステージブランドとサブクラブのクロスも新たな試みです。
もうひとつ特筆すべきは、今回のコスメームの什器は、協働企画によるオリジナルだそうです。これもなかなか実現しなかったことです。
チェーンストアが新しい化粧品の売り方を挑戦していくことは実に興味深いですね。
さて、今回店舗写真はどうした?と、突っ込まれそうですが、店舗は来週の取材なんです。すみません。
取材後、ブログ、もちろん誌上でもたっぷりご紹介します。
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