冬場もアイスってけっこう売れるんですよね。
暖房のきいた部屋でビールを飲むという札幌スタイルみたいなものですね。
生気象学の世界でいうと、冬場でもすこし気温があがったとき、身体が欲するんだそうです。
さて、ローカロリーアイスはグリコさんが打ち出しています。
アイスはどうしても価格で勝負するところがありますが、ローカロリー食品の開発は米国ではチェーン小売PBの得意分野のひとつ。
日本では、メーカーさんが、新需要開発を担うという暗黙の棲み分け⁈があるのですが、
私は、本来は、小売業が新たな需要創造を担うべきだと思います。
ローカロリー分野、タニタさんだけに任せておくなんてもったいないと思いませんか?
この分野大切なのは、値ごろ感があって美味しいこと。そしてプロモーションが大事です。
この分野は、商品を育てるという考えが重要です。
売れている商品の後追いでは、消耗戦になるだけです。
リスクをしょって新たな需要創造に取り組む…挑戦しがいのある分野だと思います。
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