きのうは、月刊MDセミナー前に、サンキュードラッグ平野社長と@コスメを主宰するアイスタイルの山田メユミさんの対談を収録しました。
テーマのひとつは、ネット上にある商品にタグ付けされたショッパーインサイト情報を売場でどう生かすかということでした。
この2つの相乗を図ることは意外とまだ本格的に進められていません。
やはり業界を代表するお二人の知恵をもって進めていくと面白くなりそうです。
注目のお二人の対談は、月刊MD11月号(10月20日発売)誌上にて!
本日久しぶりに会社に出勤いたしましたら、薬事日報さんより『これドラ』ご紹介の掲載紙をいただいておりました。
薬事日報様有難うございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
仕事柄、流通関係の方から、著書の謹呈本をいただくことが多いのですが、もちろんきちんといただいた本は読みとおすのですが、謹呈の御礼を差し上げることをつい怠ってしまうことがありました。
仕事上、届くのは当然という傲岸不遜の気持ちもあったのでしょう。
ところが、前職時代の話ですが、わたしが担当した単行本を数十名の経営者の方に贈呈したところ、丁寧な謹呈御礼状がお二方届きました。
そのお二方は、ユニクロの柳井正さんとしまむらの藤原秀次郎会長です。
流通業界でこのお二人ほど忙しい方はいないでしょう。
お二人とも流通業界屈指の「本の紙魚」としても知られています。
ですが、正直、謹呈の御礼状が届くとは思いませんでした。
あまりの恥ずかしさとはこのことです。そこで痛感しました。
「忙しい人ほど、こういう小さな気配りを怠らない」のだと。」
基本、原理原則というものは遠回りしてわかります。
この2通はいまもわたしの手帖に収めております。
このときの気持ちを忘れないために。