4日間の韓国取材を終えて、金曜の夜遅くに羽田に着きました。
吉祥寺にむかう最終リムジンにうまく乗れたのですが、さすがに満席でした。
韓国取材ではご一緒したメンバーも素晴らしくとても充実したものになりました。
きのうは、雅叙園にて、結婚式間際まで、
フードコンサルティングの青木社長と原稿の打ち合わせ。
伊豆のエクセレントスーパーあおきの元社長で、現在フード業態開発分野におけるトップコンサルティングのお一人。
ドラッグストアフードの革新は青木さんからはじまるような気がします。
真のプロフェッショナルとの情報交換はこれまた至福のときですね。
ドラッグストアフード開発はコールドチェーン開発、プロセスセンター活用フードデリバリーだけではありません。
ドラッグストアフードだって、生鮮、惣菜をきちっとやれる方法がある・・。
青木さんほど食品スーパーの現場と経営に精通している人は少ないでしょう。
商圏人口5000人の過疎地域にちかい店舗を店長として切り盛りし、商品開発、調達から社長までご経験されていますからね。
50-600坪までの売場面積のMD提案(商品構成・品揃え)が可能です。
ドラッグストアの人に限らず、食品スーパー業界の人たちも、パイロットと同じで自分が操縦するタイプが限定されている人が多いです。
つまり200坪のMDができる人は、意外と600-1000坪、80坪になると途端にできなくなる人が多いということです。
またきのうは最近見たドラッグストア、食品スーパー、総合スーパーの批評も伺ったのですが、辛口でした。(笑)
商品のプロでもありますから、きゃべつでもこれが3級品なのか1級品なのか、瞬時に見分けられます。
大手のスーパーの商品調達、商品管理の劣化を指摘していました。
そして何よりも、
「わくわくするスーパーマーケットがほんとうに少ない」
と言います。
これはわたしも同感。だからこそ、ドラッグストアフードがやれる領域はたくさんあるような気がします。
さてさて、青木社長との打ち合わせが終わり、
披露宴がはじまるまで、フランス戦をチェックし、後輩の結婚式に出席。
後輩といっても彼は、私が大学時代にバイトをしていた学習塾の教え子の同級生なんです。
地元でフットサルチームをつくったとき、教え子の友人として参加したのが縁のはじまり。
だから、その学習塾時代の教え子たちも何人か参加。
かれらからいまだに「先生」と呼ばれるなんてちょっと恥ずかしいような、嬉しいような・・。
たった2年間なのに、縁ってほんとうに不思議だなあと思って浸っていたらつい涙が・・。
いやあ年取って涙もろくなりました。
フットサルメンバーとともに二次会まで参加。
やはり午前様になりました。(笑)
フットサルチームはわたしの高校時代の同級生を中心につくったものですが、いろんな世代を吸収して、続いてきました。
創立20周年というのは、けっこう誇っていいと思っています。
披露宴はやはりよかったです。花嫁さんっていつ見てもキレイですね。
奥様は美容師さんです。
美容師さんが奥さんだといいですねえ。なんといっても美容院代が浮くし。(笑)
家に戻り、フランス戦を見直し、今朝がた、ようやくオールブラックスの開幕戦をみることができました。
寝たのは4時半くらいだったかな。
遅めの朝食中に、「スコットランド×ルーマニア」、一気に3試合。
お昼は、これから「オーストラリア×イタリア」がはじまります。
ようやくライブに浸れます。
しかし、ジャパンが4点差まで詰め寄ったのは素晴らしかった。
小野澤のステップもすこしでしたが、堪能したし、ライブだったら完全に火がついていましたねー。
前半のミスと後半のスタミナ切れが最後の点差になってしまいました。
でも低い位置での勝負、スピードはとくに後半の中盤までけっしてフランスに劣っていませんでした。
プールでの勝利を願っています。
オールブラックスはホーム開催、開幕戦ということもありますが、ワールドカップではフランスを苦手にしていますので、同プールを全勝抜けしたい意思が表われているような気がしました。
この予選の「オールブラックス×フランス」が目下わたしの最大の楽しみです。
ルーマニアもよかった。後半残り10分までスコットランドを苦しめました。
あすからは九州に出張です。
そんなわけで、本日は、ラグビーと読書でだらだらな日を送りたいと思います。(笑)