本日、夕方より、横浜の閑静な住宅街にあるパークサイドカフェにて、昭和大学の中島宏昭先生と加藤夕紀子先生と、会食いたしました。
中島先生は、元昭和大学横浜北部病院の副院長先生。呼吸器系では日本屈指の方です。
また医学界でも高い評価をもつ昭和大学のチーム医療教育(医師、看護師、薬剤師と各技能士の連携)のひな形をつくり、育成に尽力された方です。
高名な先生にも関わらず、気さくにご対応いただき、本物の人格者とは、こういう方をいうのだろうなあと感じ入った至福の時間でした。
あっという間の会食でしたが、医師として教育者としてトップに立っておられた方のお話は、目から鱗の連続でした。生死に直面する医師の視点の厳しさと優しさを感じました。
お話の内容は、少しずつブログでもご紹介していきたいと思います。
それにしても、加藤先生は、「商人」の世界における一流の指導者、中島先生は、「医療人」の世界の一流の指導者。
「一流は、一流をしる」という言葉がありますが、お二人の邂逅を見ていますとその典型であることが、わかります。
「商人」と「医療人」、一見相反するように見えますが、そこに共通の水脈があります。
その共通の水脈を見つける喜びこそ、編集者の最大の糧なのです。
追伸 しかし、このカフェは素敵なところでした。夕方はこんな感じでした。一幅の絵をみるようです。蜩の声がまたなんともいえない時間を演出してくれました。このような機会に心から感謝です。
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