車中談義中!
H「スカルプ系シャンプーだけど、3000円クラスを買い続けるのは、難しくないか?」
N「それは、50代でもそれだけ髪の毛があるからあまり関心がないんですよ。」
M「関心ある人は、20代からありますよ。30~40代ならなおさらですね。3000円なら買いますね。枕臭いって言われたらいやですもん。」
H「でも、さすが、ドラッグストアの店頭は、1500~2000円クラスのスカルプ系を揃えてるな。容量もほぼ一緒だし。大容量をうたっているのもある。」
N「有名メーカーのOEMをやっているところが、出してきたりしてますね。」
M「リガオスは、どこもいま売場がきちんと作られていますね。相当、販促予算つぎ込んでいますね。」
N「テレビCM投入もすごいですしね。でも、有名俳優をあれだけ使ってゴージャスですよね。テレビCM投入中に、きちんと売場をつくることは、小売のセオリーではありますが…。」
H「テレビCM投入すればするだけ、3000円の売価にそれが乗っていることをわかる消費者は増えていると思うけどな。」
M「そうですね。まあ基本40代だとテレビ自体あまりみませんしね。スカルプDは、最初テレビやって、ダメでネットに切り替えましたもんね。」
N「スカルプDは、飛行機の機内広告は力入れていますね。ウルオスもゴルフ場やホテルの備品では力入れています。」
M「ターゲットサンプリングの精度は、すこしずつ上がってきていますよ。ジレットもホテルフロントでわざわざ貰いましたし。ソイジョイも、新幹線の車内販売でコーヒー頼んだら貰って、それから愛用してます。」
K「女性用も高機能シャンプーコーナーはいまどこ行ってもありますね。つい見ちゃいますし、買いたくなります。」
M「それこそ、テレビCMに頼らない、店頭で売れ筋をつくっている例だよね。ただ、リガオスも市場全体のパイを広げようとしている点では、素晴らしいですよ。」
H「テレビを否定するわけじゃないけど店頭起点で、消費者にもメーカーにも、小売にもお得な『三方よし』をいかにつくるか、これをやはり月刊MDの大切な考え方にしたいね。」
イニシャルは、皆さん想像して読んでみてくださいね!
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