きのうに続き、ループスコミュニケーションズの斉藤社長に教えていただいた事例です。
http://www.youtube.com/watch?v=E1rUdTITGCg
メイシーズは米国の百貨店です。
このフィッティングルームがすごいことになっていますね。
ここにはiPadとスクリーンが置いてあって、
最新のファッションを次から次へと、試せて、その姿をフェースブックにアップできるのです。
すると友人たちが、「いいね!」を押すわけですが、
この数で、選択してもいいし、チャットでやりとりしてもいいですね。
これって化粧品でも応用できそうです。
日本のドラッグストアではテスター管理がけっこう大変です。
つかって試せることがリアル店舗のよいところです。
ここが汚いと、お客様は近寄りません。
であれば、バーチャルでメイクシミュレーションできるとどうでしょう?
それをフェースブックにアップして友人たちにリアルタイムで評価してもらうわけです。
すべてセルフでやるのではなく、ここにビューティ担当の皆様の技術も組み合わせるとさらにロイヤルティが高まります。
ドラッグストアのビューティ担当の方たちの個別情報などもアップしておけば、それこそ、
「○○店の○○さんがすごい!」という口コミが広がりますね。
ビューティご担当のみなさんもどんどん、「個」を発信する時代です。
それが新しいコミュニケーションを醸成していきます。