今週の29日(金)に月刊MD主催の政策セミナーが開催されます。おかげさまで満席御礼。*若干追加の座席を立てています。
本日、セミナー当日のトップバッターを務めていただくツルハの阿部常務様が、お忙しい中をぬってのセミナー打ち合わせにお越しくださいました。
この写真は月刊MD5月号(4月20日発売)の表紙写真です。
地域のライフラインを守るために懸命の復旧に取り組む姿を象徴した写真で、
ある西のドラッグストア企業トップが、この表紙をご覧になって、
「小売業をやっていてよかった。これからも小売業がなにを社会に成すべきかを考え続けねばならない」
と涙ぐんでおっしゃっていました。
セミナーでは、大震災時にツルハさんがどのように動き、何を成したのか。そして、あれから4カ月が経ち、見えてきた解決すべき課題についてお話いただきます。
あまりに濃い、凝縮された内容ですが、ぜひ皆様と共有したいと思います。
これは実は次世代のチェーンビジネスモデルの方法論に直結する問題を提示しています。
コーディネータを務めるのは、月刊MD副編集長野間口です。
かれは、大震災の爪痕が生々しい3月末、ツルハさんの関東からの応援部隊に同乗させていただき、お手伝いの傍ら取材をさせてもらいました。
流通ジャーナリストの中でも先駆けて現場を知るかれが、阿部常務様から貴重なお話をうかがいます。
セミナー開催はいよいよ今週末。
会場で皆様にお会いできることを楽しみにしております。