店舗のコミュニケーションポイント(CP)シリーズです。


今回は、食品スーパーさんの売場情報発信です。



月刊MD編集長(2代目)のブログ
これは愛知県半田市のエクセレントスーパー「イシハラフード」さんの惣菜ビュッフェ。

原産地をわかりやすく表示するのは、最近は当たり前ですが、


惣菜ビュッフェやお弁当で使われている野菜や肉などにも適用している例は、意外と少ないかもしれません。


黒板ボードというCPをつかって、イラスト表示しています。とても親近感がわきますね!



月刊MD編集長(2代目)のブログ
宮崎県の「まつの」さんのお豆腐売場。


ランキング表示も珍しくありませんが、


お豆腐という和日配まで、しっかりとランキングを出しているのはさすがです。


まつのさんは宮崎の小さな生産者をしっかりと応援する素晴らしい取り組みを行っています。


ただ、インフル騒動のときは、宮崎県の畜産は壊滅的打撃を受けました。

また火山灰で野菜も大変な状況です。


いま、宮崎の流通再生は途上ですが、


流通のジャーナルに携わっているものとして、再生のための方法論提示、レポーティングをしっかり行わねばならないと感じています。


震災で北にどうしても目が行きがちですが、こちらも忘れてはいけませんね。



月刊MD編集長(2代目)のブログ
北九州の「ハロデイ」さんの「コミュニティボード」。

お客様の声を聞いて、さまざまな改善を図ることは、多くのお店でやっていると思いますが、


写真付きでビフォア、アフターを提示している店舗は珍しいかもしれません。


店舗の情報発信というCPは、お客様とのコミュニケーションの基本です。


さまざまな方法論をこれからも提示していきたいと思います。