7月29日(金)11時より、ガーデンシティ品川にて、月刊MD、ニュー・フォーマット研究所(NFI)の政策セミナーを開催します。
ふだん、NFIのセミナーは会員制のクローズセミナーなのですが、年一度、これまでの月刊MDの取材成果、店頭MDにおける仮説、実験、検証の結果について一般リリースしています。
これは前回のセミナーの様子です。300名超規模で行われます。全国のドラッグストア企業の経営者、幹部の方々をはじめ、製薬、化粧品、日用品、食品メーカー、ベンダー企業から第一線の方々が集結します。
NFI代表の日野より、1年間の取材、様々な「製配販」の店頭実験結果、米国流通の最新情報などが報告されました。
ゲストは、@コスメの近藤さんと東急ハンズのIT部長長谷川さん。
テーマは「ソーシャルメディアをどう店頭とリンクさせるか」。
いま考えると、けっこう早いテーマでしたね。
お二人はすでにソーシャルコマースマーケティングの先頭集団にいらっしゃいます。
さて、今回は、
前半に今回の震災で明らかになった「ローカルチェーンの価値・役割」というテーマで、
ツルハの阿部常務より被災店舗現場からの報告、またサンキュードラッグの平野社長よりローカルチェーンならではのリテールマーケティングの方法について詳しくお話いただきます。
後半は、
震災後の生産力ダウン、市場のシュリンク、ベーシックへの回帰というトレンドの中、
新たな「製配販」の協働とマーケティングの再構築が求められています。
そこで、「既存売場に眠る埋蔵金を掘り起こせ」というテーマで、「製配販」が協働で新たに取り組むべき「店頭マーケティング」の方法を提示します。
メーカーを代表して、花王の執行役員の夏坂氏、そしてメーカーとリテールをつなぐデータの活用について、電通リテールマーケティングの渡会社長にお話いただきます。
それぞれ業界を代表する論客であり実践者です。オープンセミナーではまず聞けない内容もお話いただきます。
セミナー後は、懇親会も予定されています。
ドラッグストア、調剤薬局経営企業、製薬、化粧品、日用家庭雑貨、食品メーカー、ベンダーの皆様に限らず、個人でも広く「流通」の今後について学びたいと思われる方、ぜひふるってご参加ください。
ただいま弊社ホームページでは、セミナー告知の専用フォームを出しておりません。*来週一般告知します。
ブログ先行告知ということで、
HP内のお問い合わせのメールにて、「セミナー参加」とタイトルをいただき、
ご社名、ご住所、電話番号、メールアドレス、参加氏名をお書き添えいただきましたら、
折り返し、担当者よりご連絡申し上げます。
セミナー参加費用は1人2万5000円(税別)、懇親会1人5000円(税別)です。
締め切りは7月15日(金)ですが、例年6月いっぱいでほぼ満席になりますので、お早めにお問い合わせください。