名古屋からの帰りです。

本日は、月刊MD主催第2回売り方開発コンクールのグランプリ受賞店、スギ薬局上重原店を訪ねました。


月刊MD編集長(2代目)のブログ





中根店長と矢田SVです。

お二人とも素晴らしい現場力を持った方々でした。

なんとPOPも矢田SV自ら作成したという気合の入れよう。熱いです!




スギさんは、本部指示の精度と売場実現力の高さで定評がありますが、

立地と顧客特性に合わせたカスタマイズの地力も素晴らしいものがありました。



同店の隣は、スポーツクラブがあり、ターゲット顧客が想定しやすいという利点はありましたが、

その中で、どう品目を選定し、売れ筋を作り出すか。見事なストーリーがありました。



詳細は、4月号にて掲載します。楽しみにしていてください。




今回は、もう一店、優秀賞をとったスギさんのナゴヤドーム前店も訪問しました。




18時ごろ、名古屋在住の森下俊之先生を訪ねました。

全国を飛び回る大変忙しい先生なのですが、ラッキーなことに名古屋にいらっしゃいました。



ドラッグストア業界における一流のその最上位にいらっしゃるコンサルタントです。



夕食をご相伴させていただき、情報交換させていただきました。

といっても、わたしが勉強させていただくだけなんですが・・。


業界の専門誌は、経営から現場の実務まで精通し、

なおかつ戦略の根幹を成すデータとそれを使いこなすノウハウを含む最前線の情報を得ることが求められます。



その意味でも、森下先生にはもっと寄稿していただきたいのですが、

あまりに幾多の現役トップに近く、ノウハウの塊のような方ですので、いろいろ差し障りがあることも。



なので、一般論に翻訳するのが前提で、ときおりインタビュー原稿をいただいております。




本日のテーマは、



「経費ばかりかけて安売りしているあほがどこにいる」です。

わかりやすいですねえ。


もうちょっといえば、

既存店を見直せば、もっと宝があるんじゃないの?

ということです。


ちかいうちに一般論に訳して、掲載します。


しかし、森下先生、見た目は、大学教授のようなかんじのクールなイメージなんですが、熱い!



僭越ながら、やはり漢(おとこ)だとわたしは思います。

どうぞこれからもご指導いただきたく・・。




これで行きの慶次とサンクチュアリにつながりました(笑)!


羽生さんの「大局観」・・、これも実に考えさせられました・・。


この話は、またいずれ。