わが家には小2の長男がいます。
彼は早生まれ(明日が誕生日!)で同学年の子にくらべると
すでにギャングエイジ突入か!?
ギャングエイジとは、小学校の3~4年生頃から見られる児童の発達段階の一つです。子供同士の仲間意識が強くなりはじめ、同年齢・同性の友達と閉鎖的な小集団を作ることから「ギャングエイジ」と呼ばれています。これまで、親や先生といった大人が絶対的な存在だった子供が、その依存から抜け出し、仲間の影響で成長していく時期といわれています。
集団行動の中にいたずらや悪さが含まれることもあり、反抗期のような感覚になるママやパパも。でも、子供の自立へのスタートラインです。
(こそだてハックより)
一日中、あたまの中はゲームのことばかり。
私に話しかけてくる話題もゲームのことばっかり。
お母さん、学校のようすがじぇんっじぇんわかりません!(涙)
以前は素直にやってくれたような
「部屋のかたづけ」「おうちのお手伝い」などを頼んでも
「え~~・・・」と不機嫌な反応。
ああ、こうして男の子って
このあとは思春期に入って今度はなんにも話さなくなる。
今からずっと、学校のようすはわからなくなるんだわー!
今からずっと、話しかけても不機嫌な対応とられるんだわー!
とガッカリな気持ちになりました。
これまでは「男の子ってかわいいな~~♡」と思えていたけど
今になって、女の子がほしい・・・と思う(笑)。
で、
きのうも私が夕ご飯の準備をしているそばで、
子どもたちはゲームにいそしんでいたわけです。
なんっかイライラする・・・。
もともと電子音が好きではないのもあるけど、
こんなとき
「なんで私ばかり仕事してるの!あの子たちは好き勝手やっていてずるい!」
って気持ちが自分にひそんでいるんだろな~。
そこで、
「ちょっとママにもゲームやらせてよ!」
と、ゲーム中の息子たちのコントローラーを取り上げようとする私。
「や~め~て~~!!」と言いつつも楽しそうな息子たち。
その後もワガママな子どものように
「ねえ、まだあ!?」「はやくう!!」と急かす私(笑)。
苦笑いしながらも、コントローラーを貸してくれました。
いっしょにゲームを楽しんで、(私がヘタなので、時に怒られながら)
みんな笑顔の空間だった。
いつもは、ゲームの話ばかりされて嫌だったけど
自分が参加すると
おのずとゲームについての質問を子どもたちにしている。
そして、出し惜しみなく情報を与えてくれる息子たち(笑)。
ママがゲームに参加していなかったら、こんな関係性は生まれなかったよね。
いつもなら、
イライラ・キリキリと「いつまでゲームやってるのー!」と
目くじらたてるママと
監視され続け、不機嫌になっていく子どもたちという構図。
(あ、ゲームの時間の取り決めについてはここではスルーしてくださいね。
思うことがあってなので、また別記事にします。)
いっしょにゲームをしたことで
夕ご飯の支度は遅れたけど、でもほんの20~30分のちがい。
楽しかったからいいじゃないか。
いっしょに遊ぶって、
膠着状態のおやこをいい関係にさせてくれるね!!
私は、どこかゲームを毛嫌いする気があったけど
いっしょにゲームをするのもおもしろい。
「遊ぶ」は、たった1回で、強力な信頼関係を築くことができる。
それくらい「遊ぶ」って凄いわけ。
この方は色んなことが解決する!って感じていますよ(^^)
ギャングエイジを迎える時期に来ているけど、
身構えず柔軟に軽やかに向き合っていけたらなと思います。
うん・・・、爆発することもモチあるだろうけどさ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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