人間力コミュニケーション評論の菅原です。今日も皆様一日お疲れ様でした!
今日は福井県最大の新聞社の販売店青年部さまの研修講師としてうかがってまいりました。

若者や活字離れの中での
新聞業界の厳しさは承知をしているものの、その中において参加者皆様の熱い思いが感じられ私も熱が入りました。
私の講座が
今の世の中に必要なものであると確信した上で、相手の心の扉を開かせる術をお届けしてまいりました。
夕方友人から聞いた話では
某新聞社さんの集金に来られる方は、毎回趣味で焼くパンをおすそ分けといってもってこられるそうです。
女性の細やかな気持ちが
購読者の継続につながっていると。なるほどな話でした。
また某新聞社さまの良さは
チラシの多さだそうです。
生活環境にもよりますが
ご夫妻や家族がいらっしゃるお家だと必要な情報でしょう。
でも一人暮らしだと
いらないという声も多いですよね。
あと声で大きかったのは
一般による伝言板(有料)コーナーがほっとさせる情報コーナーであるということ。
実際にその投稿をみて
猫ちゃんを貰いにいったとか。
また公民館や地域のちょっとしたイベントが新聞の片隅に掲載されていることも、読んでいるうちに探せる楽しみという方も多いようです。
大きな全国ニュースよりも
小さな地域でのイベントや催し、また人がテーマの紙面もこれからの必要な情報源であり求めている時代なのかもしれません。
いずれにせよ
どんな進化した時代でも
最後には「人」が関わり必要なものであるということです。
よい表現は相手に届き
見えない信頼で繋がれる時代。
記号や音声信号のやりとりだけでは
まだまだ伝わらない「心」があるというものです。
新聞というアナログツールをお届けする人こそ「人間力をもったパフォーマー」でなければならないのです。
最先端のアナログ。
これが究極かもしれませんね。
これからも
様々な企業様にも伺い
多くのセミナーを開催させていただきたいと思います。
良き一日でした。
一般社団法人日本コミュニケーションプロフェッショナル協会公式ホームページ
菅原とうり