人間力コミュニケーションの菅原です。
先日不思議な学生さんから電話がありました。
日本コミュニケーション基礎検定を申込みしたいとのことだったんですが、
職員「日本コミュニケーションプロ協会です」
A君「あの参加したいんです」
職員「東京会場ですか?大阪会場ですか?」
A君「あっはい」
職員「どちらの会場で?」
A君「東京です」
・・しばらくこういったやりとりが続く・・・
職員「ではお名前と住所を・・」
A君「それって個人情報保護法とかで言わなきゃだめなんですか・・・?」
職員「・・・・」
A君「法律とかで決まってるし・・」
職員「個人情報保護法とは・・・・・・・なんですよ。」
A君「・・・・・」
職員「もしもし・・?」
A君 電話切る・・
こういった学生です。
変な知識だけ発達して、行動が小学生並み。
いやになったり、都合が悪かったり、面倒になるとゲームのように「リセット」癖がつく。
これが現代の傾向なのです。
まだまだ一角なのかもしれません。
でもその癖は、無意識の中で行われているだけで
もしかして現代人である方なら、そんな思いになったこともあるかもしれません。
だけど、ここであきらめずに人と繋がる努力や工夫をするから「大人」なのです。
学生で許されることも社会に入って許されないこともおおい。
コミュニケーションを学ぶ当協会では
社会にはいって常にその輪の中心で活躍できる人材を輩出できればと言う思いで
日本コミュニケーション基礎検定を創設した経緯があります。
世の中どんどん変化していく・・。
コミュニケーションスタイルも。
でも人と繋がるコミュニケーションは
何のツールも必要としない「あなた自身」というツールであるということ。
難しさもいっぱいだが、奥の深い楽しいことであることを学んでいただきたいと思います。
就職活動にも有利なのは、そういった人間力コミュニケーションを学び実践できることから
他のライバルにあきらかに差をつけ、社会人感覚に近い人物像を自ら気付き、作り上げていく
ヒントが隠されています。
本質を伸ばす・・それが大きなポイントかもしれません。
ぜひ大学や専門学校・高等学校などの就職キャリアセンター各位のみなさま
ご縁あればぜひうかがわせていただきたい。
司会者やアナウンサーといった表現者の立場だからできる指導があります。
単なる理論のみならず、具体的な体験方法で感じさせるプログラムがあります。
来年春からは正式に各大学や専門学校に出張講座を開催します。
費用は検討ですが
日本コミュニケーション基礎検定講座は大学側負担で40000~(人数による)
あとは検定試験希望者のみその後、数千円で受験できるといった体制です。
あらためてご案内させていただきます。
詳細は
日本コミュニケーションプロフェッショナル協会 03-6880-1230
または 日本コミュニケーション基礎検定で検索