その人の品位=会社の質
どんなに立派な会社でも
どんなに立派な施設でも
そこにいる社員やスタッフ
またパートナー企業や社員の
それぞれが持っている個性で左右されることは言うまでもない。
つまり品のある人格が会社を構成していると感じる。
豪快で頼りになっても
口が悪く態度が横柄であれば
周囲からは心の中では
「こんな会社でお願いしたくない」というのが本音ではないか。
お世話になっているところには
調子よく接するが、業者間や目下の若者には挨拶すらできず、
むすっと態度。
やはり本音ではNOではないだろうか。
日本人は本音と建前をもっている。これまではこれをうまく使い分けていたが、今の時代はそうはいかない。
限られた中、どうせお世話になるなら品のある人格が集まる素敵なところでお願いしたいと感じることも正直なところ。
自分も含めて
品格についてもっと見つめ直したいものである。
どこで見られているか
わからないこともあるが
常日頃からお世話になっている感謝の心を持っていれば、
パートナー企業であっても
言動に気をつけるだろうし
社員やスタッフなら尚更。
現代社会において
そういった対人への教育が
まだまだ底辺な日本。
そんな中便利だと、ハイテクだのといいデジタル機器に左右される日本人。
IT関連のみなさん!
製品に注意書きを添付してもらいたい。
「この商品は便利なものですが
使用しすぎると表現力はもとより大切な心まで奪われますのでご注意を!」と。
煙草と一緒です。
当協会の活動は
そんなマニュアルを作りたいとコミュニケーション基礎検定を
立ち上げたのでした。
「コミュニケーションの品格」がこの時代には必要だと信じて。
今日も偉そうに語ってすみません。
自分への戒めでもあるので
さらりと流して置いてくださいね。
では今日も一日前進!
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