訪問日:2022/10/1
【場所】滋賀県甲賀郡水口町
【築城年】1634年
【築城者・改修者】小堀(遠州)正一
【城郭様式】平城
【主な城主】加藤氏
【見所】①石垣②堀③乾矢倉(復元)
【廃城年】1873年(明治6年)
【御城印の有無・販売場所】
水口城資料館
【アクセス】
近江鉄道水口城南駅下車徒歩5分
【駐車場情報】
水口城南駅駐車場(無料)
【周辺観光施設】
水口岡山城
3代将軍徳川家光公の命により小堀正一公によって徳川家上洛時の宿館として築かれました。城内には二条城を模した御殿が築かれましたが、宿館と使用されたのは家光公上洛時の一度のみで加藤氏統治時代の正徳年間(1711-1716)に解体されています。現在の本丸跡は水口高校グランドとして使用され、出丸跡には本丸乾矢倉を模した水口城資料館が建てられています。
水口城跡の石碑
水口城跡説明板
出丸跡に建てられた模擬矢倉、水口城の資料を展示する水口城資料館として使用されています。
乾矢倉の石垣
出丸に架けられた御成橋と御成門
模擬矢倉(水口城資料館)
模擬矢倉内から水口岡山城跡のある古城山の眺め
御成門(内側)