玄蕃尾城訪問を阻む日本一長い信号と林道 | 侍ホリタンの続続100名城訪問記

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惜しくも日本の100名城や続100名城に入らなかった隠れた名城が日本にはまだまだあります。
侍ホリタンが独断と偏見で選んだ続続100名城を紹介していきます。

訪問日:2023/11/23


福井県と滋賀県の境にある玄蕃尾城は、柴田勝家公が賤ヶ岳の戦における本陣とした城ですが、勝家公は戦わずして撤退した為、土塁等が良好な形で残っています。


県道140号線、柳ヶ瀬トンネル手前の玄蕃尾城への案内板と信号、この信号は日本一長く待たされる信号(6分30秒)として知られています。元々は北陸本線の単線線路が通っていた為、車一台通過がやっとの幅しかありません。うっかりしていると見落としてしまい1352mある狭いトンネルを抜ける羽目になってしまいます。侍ホリタンも長い信号待ちの後に急に案内板が現れたので曲がる事ができませんでした😭


反対側の様子、間違えて通り抜けても近くにUターンできるスペースがあるので気を取り直して戻れば大丈夫です。


曲がった後は林道を進むことになりますが、玄蕃尾城は標高460mの内中尾山頂上付近にあるので、狭い林道を何度も曲がりながら駐車場まで登って行かなければなりません😓



林道入口から10分程で駐車場に到着します。

奥にトイレとポスト内にパンフレットが置いてあります。

ここから玄蕃尾城までは徒歩20分程です。


登城道入口


登城道



案内板に沿って玄蕃尾城を目指します。


頂上付近までやって来ました。あと少しです。


案内板


玄蕃尾城の様子