訪問日:2023/9/2
新居城からの転戦です。
名鉄尾張旭駅から徒歩5分、体育館前の名鉄バス停「尾張旭市役所」で乗車、約40分で「長久手古戦場駅」に到着します。そこから徒歩数分で古戦場公園に到着します。
小牧・長久手の戦いの主戦場跡は古戦場公園として整備されていて園内には長久手市郷土資料室、武将の塚、古戦場を縮景で表現した広場等が整備されています。
「尾張旭市役所」バス停
「長久手古戦場駅」バス停
古戦場公園東入り口
古戦場公園案内板
「長久手古戦場跡」の石碑
長久手市郷土資料室、
1階は常設展示、2階は企画展示が行われています。私が訪問時には徳川四天王の小牧山・長久手の戦いの活躍ぶりを紹介する資料の展示が行われていました。入場は無料です。
古戦場を縮景で表現した広場
勝入塚、
秀吉方の有力武将、池田勝入斎恒興公が家康方の本拠地岡崎城攻めへ向かう途中、この地で小牧山城を追撃して来た家康方本隊と激戦になり戦死したとされる塚です。国指定史跡に指定されています。
庄九郎塚、
池田恒興公の長男で父と共にこの地で戦死した池田元助公の塚です。こちらも国指定史跡に指定されています。
その他古戦場公園の近くには、武蔵塚(「鬼武蔵」の異名持つ森長可公の戦死地)、御旗山(家康方が山頂に金扇の馬標を立てたとされています)、色金山歴史公園(家康軍が陣を張り、軍議を開いたとされています)等がありますが、次の訪問地のバスの時間帯のこともありパスしました。
次の訪問地は、
続続100名城No.50岩崎城
です。
詳細は「続続100名城No.50岩崎城」を参照願います。