2023年GW青森・北海道の名城を訪ねる旅①弘前城 | 侍ホリタンの続続100名城訪問記

侍ホリタンの続続100名城訪問記

惜しくも日本の100名城や続100名城に入らなかった隠れた名城が日本にはまだまだあります。
侍ホリタンが独断と偏見で選んだ続続100名城を紹介していきます。

【1日目:令和5年5月2日】

侍ホリタンのアクセス方法

・青森空港→弘前駅前(約1時間)

・弘前駅前→弘前城公園(徒歩25分)


昨年の紅葉シーズンに続き2回目の訪問です。

弘前公園内には、ソメイヨシノをはじめ

52種類2600本の桜が植えられていて「日本さくら名所100選」に選ばれています。私が訪問した時は遅咲きの桜、関山(カンザン)、普賢象(フゲンゾウ)、八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)、鬱金(ウコン)、東錦(アズマニシキ)等が見頃でした。


ソメイヨシノは既に終わってます。

この辺りはソメイヨシノが咲いていれば

桜のトンネルとして有名な所です。


追手門前の桜



桜まつり期間限定の中濠観光舟、

のどかな景色です。


天守


天守、左側が岩木山


天守と桜




念願の天守閣内部、前回訪問時はちょうど冬季閉鎖日の初日になってしまい入ることが出来ませんでした。

天守3階の様子



本丸から望む津軽富士と呼ばれる岩木山


二の丸に咲き誇る桜、遅咲きの関山が見頃です。


チューリップも見頃


四の丸に咲き誇る桜(関山)




四の丸では多くの出店の他にお化け屋敷、射的、輪投げ、金魚すくい等もあってここだけでも十分楽しめます。


さくら祭り名物「黒こんにゃく」1本100円、
多い日は1日2万本売れるほどの人気です。
通常のこんにゃくに比べて柔らかくて食べ応えあります。


春陽橋と桜


北門と桜


今回は訪問時期が遅くてソメイヨシノの見頃に間に合いませんでしたが十分楽しめました。次回はソメイヨシノの見頃時に訪問したいです。それと本丸、北の郭は有料区域になってますが、半券があれば再入場可能でしたので昼と夜両方訪問したいです。ちなみに弘前公園は東京都の上野恩賜公園、新潟県の高田公園と合わせて「日本三大夜桜」と呼ばれています。今回は疲れていたので夜桜訪問は諦めました。


以上、本日は弘前泊まり。

明日は近くにある浪岡城訪問後に北海道へ向かいます。